2019年9月にKyashからリリースがあり2019年9月30日で2%のキャッシュバックは終了となります。
10月から
- リアルカード:1%
- バーチャルカード:0.5%
の「Kyashポイント」によるポイントバックに切り替わります。
▼詳しくはこちらの記事をご確認ください。
PayPayやLINE Payなども期間限定の還元祭を開催していますが、やはり日頃変わっていくキャンペーンの情報をキャッチしていくのもなかなか面倒かと思います。
そこでやはり一番気になるのは、キャンペーンなどとは関係なく通常的に行われる還元が一体どのくらいの料率なのか?という点かと思いますが、実はとあるアプリを使用するだけで簡単に3.5%まで還元率を引き上げられる方法があります。
その方法とは、
楽天ペイとKyashを併用すること
です。
今回はその併用に仕組と 実際に併用を行う際の画面上の手順をご紹介したいと思います。
3.5%とという料率。「消費税も上がるし、微々たるもんじゃないの??」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、仮に食費やその他の出費などで毎月5万円の買い物があったとします。
それらにすべて3.5%の還元が適用できたら年間で21,000円の差額になっていきます。
(1,750円x12ヶ月)
それほど難しくない作業で年間2万円って結構大きくないですか…??
では以下より、その詳細なやり方をご確認くださいませ!
もくじ
アプリのインストール
まずは兎にも角にも必要になるアプリ「楽天ペイ」と「Kyash」のアプリをインストールしましょう。
楽天ペイのインストール
Kyashのインストール
Kyash + 楽天ペイ=2.5%の還元率を実現する方法
まずはKyashを使ってスマホだけで完結できる高還元率実現の方法です。
手順1:まずはKyashでカードを作成する
まず最初にKyashのカードを作成しましょう。
Kyashでカードを簡単に作成する方法は、
▼こちらの記事で詳しく解説しています。

手順2:楽天ペイアプリにKyashで作成したVISAカードを登録する
次に、手順1で作成したKyashのカードを楽天ペイのアプリに登録していきます。
▼楽天ペイのアプリを開き画面左上の≡ボタンをタップ。
▼次に設定をタップ。
▼お支払い元の設定がありますので、そちらをタップ。
▼楽天ペイに登録されているクレジットカードの一覧が表示されますので、新しいカードを登録をタップ。
▼次の画面で楽天のログイン画面が表示されますので、ログイン後、Kyashの情報を登録すると、
お支払い元の設定に作成・登録したKyashのカードが表示されるようになります!
これにて、Kyashのカードを楽天ペイに登録する作業が完了しました。
手順3:楽天ポイント/キャッシュを「使わない」設定にする
ここまでの時点で楽天ペイを使用してKyashの2%の還元を得ることは可能ですが、設定を見落としていると楽天ポイントから先に使用する形になってしまい、Kyashの還元が適用されませんので、楽天ペイのアプリ上で楽天スーパーポイントを使用しないという設定を行う必要があります。
▼楽天ペイアプリの全てのポイント/キャッシュを使う|設定の設定をタップします。
▼次にポイントを優先的に使用するかどうかの設定を行う画面が表示されます。これは使わないを設定しておきましょう。
ポイントを使用しない理由は、ポイントを使用してしまうとKyashへの請求が行われないからです。
手順4:「楽天ペイ」使用可能店舗で「楽天ペイ」を使って支払う
ここまでで設定としては完了。
あとは楽天ペイが使用可能なお店に行き楽天ペイで支払いを行うだけで、実質2.5%の還元を得ることができます!
イメージ図
楽天ペイ+Kyashを使っての2.5%還元実現イメージがこちら。
2.5%が特定の1つの口座にキャッシュバック・ポイントバックされる形ではなく、0.5%は楽天ポイントに加算され、2%はKyashのチャージに反映されます。
このパターンが楽天カードを持っていない場合でも、スマホアプリだけで完結する高還元率の実現方法となります。
クレジットカードというと、手続き感が煩わしい感じもしますが、このパターンはスマホだけで完結する&実際の流れも簡単なので、やらない手はないですね!
楽天カード + Kyash + 楽天ペイ=3.5%の還元率を実現する方法
2.5%の還元率からさらに1%足し上げる方法は、ずばり
「Kyashへのチャージを楽天カードで行う」
ということ。
まずは、本記事の上記でご説明した「Kyash + 楽天ペイ=2.5%の還元率を実現する方法」の手順1~手順3まで完了させておきます。
手順1:Kyashに楽天カード(VISA限定)を登録する
まずはKyashアプリ側に楽天カードを登録必要があります。
楽天カード(VISA)を取得していない方はこちら。
▼Kyashのアプリを開き、カード(Visa/Mastercard)をタップします。
▼チャージ画面が表示されますので、「クレジットカード/デビットカードを追加」をタップ。
▼カード登録画面が表示されますので、こちらのフォームに楽天カードの情報を記入していきましょう。
手順2:Kyashで「自動チャージ」を設定しておく(任意)
こちらはあくまで任意ですが、Kyash側でも「自動チャージ」を設定しておくと、「支払いの度に3.5%の還元」が分かりやすくなります。
自動チャージの設定を行う方法は、
▼こちらの自動チャージをタップし、
▼次の画面で自動チャージ設定に関する画面が表示されます。その画面内に既に登録済みのクレジットカードが一覧で表示されますので、ここでは先ほど登録したばかりの楽天カードを選択しましょう。
▼登録が完了すると「現在の設定」に先ほど選択したカードは表示されています。
もし自動チャージの設定を解除する場合は、設定を解除をタップします。
自動チャージ設定をしなくても楽天カードからKyashにチャージを行った時点で、1%のポイント還元が楽天ポイントとして付与されますので、そのやり方でも可能です。
手順3:楽天ペイで支払う
ここまでの作業で、楽天カード=>Kyash=>楽天ペイが数珠繋ぎになった状態が完了です。
あとは、 楽天ペイが使用できるお店に行き、楽天ペイを使って支払いをしましょう。
イメージ図
全体のイメージ図としては以下のようになります。
合計で3.5%ある部分の内訳は、
- 2%→Kyashのチャージへキャッシュバック
- 1.5%→楽天ポイントへポイントバック
という内訳になります。
このパターンは、楽天カードがあることが前提となりますが、それぞれの接続作業自体はとても簡単なので、既に楽天カードを所持しているユーザー、もしくはこれからクレジットカードを持とうとしていて楽天カードでも良いかと考えているユーザーにとっては、これ以上ない選択肢になりそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ウォレットアプリのKyashと楽天ペイを使用して一般的には考えられないくらいの超高還元率の支払いを出現する方法をご紹介いたしました。
未だに煩わしいと感じられる方もいらっしゃると思いますので、とにかく簡単にお得に支払いをしたい、という方はKyashのアプリだけでもインストールしておくことをお勧めします。