今や沢山のペイ系アプリが配信されていますが、PayPayがようやくApple Watchに対応いたしました!
今までApple Watchに対応していたのは、唯一Suicaのみでしたが、QRコード決済に置いてはPayPayが初の試みになりました。
今回はPayPayをApple Watchで利用する際の使い方や設定方法など詳細をご紹介してまいります!
もくじ
Apple Watchアプリは最新バージョンに含まれる
Paypayのアプリが9月にアップデートされ、フィリピンの主要機能である QR コードの表示やバーコードの表示を AppleWatch側でもできるようになりました。
Apple Watchのアプリが搭載されいてるバージョンが1.37.0に なっており、それ以前のバージョンでは実装がされていませんのでまだの方は App Storeにてアップデートを行いましょう。
PayPay のアップデートが完了し、無事に Apple Watch側にPayPayのアプリが追加されると、
▼このようにアイコンが表示されていますのでこちらをタップしてアプリを起動します。
Apple Watchアプリ起動前にiPhoneでのログインが必要
Apple Watch側のPayPayアプリを開く前に、
▼このように iPhone側でのログインが求められますので、
一度 iPhone を取り出し paypay アプリを起動、 FACE ID などを使って認証を行いましょう。
PayPayのApple Watchアプリの使い方
PayPayのアップルウォッチアプリにできることは、以下の通りです。
- PayPay残高の表示
- 送金などに使用する「マイコード」の表示
- 使用履歴の表示
- 支払い用QRコード・バーコードの表示
- Apple Watchアプリの設定変更
- PayPay残高の表示ON/OFF
- 音量調整
残高へのチャージなどは行うことができませんが、上記の機能があることによって、(一度はログインをしておく必要がありますが)基本的には支払い時にいちいちiPhoneを取り出すことなくApple Watch側で決済が完了できる、というのはかなり利点がありますね!
Apple Watchアプリの全体図
Apple Watchアプリの全体像は非常にシンプルにデザインされています。
▼全体像を俯瞰するとこのようになります。
それでは以下よりそれぞれの詳細についてご紹介させていただきます!
QRコード・バーコードを表示する方法
支払い用の QR コードやバーコードを表示する方法は、
▼ Watch アプリを立ち上げ、こちら画面から左方向にスワイプをします。
▼するとまずはじめにバーコードが表示されます。
バーコードで支払いが可能な場合はこのバーコードを店員に読み込んでもらうことによって支払いを行うことができます。
QR コードを表示するには、上記のバーコードの画面をもう一度タップすると、
▼このように QR コード表示に切り替えることができます。
残高確認を行う方法
Apple Watchアプリで残高確認を行う方法は
▼Watchアプリを起動したこちらの画面で表示されます。
また、後述する「設定画面」で残高表示を切り替えることで、
▼このように初めに残高を表示させず、「タップで残高を表示」に切り替えることが可能です。
マイコードの表示
▼Watchアプリのトップ画面に表示されているこちらのアイコンをタップすると、
▼わりかん機能に使用することができる「マイコード」の表示を行うことができます。
使用履歴の表示
▼Watchアプリのトップ画面に表示されているこちらのアイコンをタップすると、
▼このように簡易的な使用履歴の表示を行うことができます。
Apple Watchアプリ設定を行う
▼こちらの最初の画面から、
▼右方向へスワイプすることでこちらの設定画面を表示させることができます。
PayPay残高と表示されている画面では、Watchアプリのトップ画面でPayPay残高の表示を行うかどうかの設定ができ、
音量 をタップすると、
▼このように支払い時の音量を調節することができます。
Apple WatchにPayPayアプリが表示されない時の対処法
IPhone とアップルウォッチの連携は非常に緊密なものですが、時折インストール直後はApple Watchアプリが表示されないことがあります。
Apple Watch 側にPayPayのアプリが表示されない場合は以下のケースを確認してみてください、
アップデートが完了していない
初歩的ではありますがアップデートが完了していないとアプローチがあり paypay のアプリが表示されません。
▼以下より一度Apple Storeに行き、アップデートが完全に完了しているかを確認してみましょう。
Watchアプリで「Appの自動インストール」を確認する
iPhone の中に入っている Watch アプリの設定でApple Watch側にアプリが表示されない、ということも考えられます。
その設定の状態を確認するには、
▼iPhoneのWatchアプリを起動し、一般を選択します。
▼その画面上部にAppの自動インストールという項目がありますので、
そちらがオンになってるかどうかを確認してみましょう。
Watchアプリで「Apple Watchで表示」を確認する
さらにウォッチアプリでアプリ個別にアップルウォッチに表示するかどうかを選択することができますが、その項目がオフになっていると最新版をダウンロードしていてもアプローチがある表示されません。
その状態を確認するには、
▼Watchアプリを起動し、下方向へスクロールしていくとこのようにPayPayの項目がありますのでそちらをタップし、
▼「AppをApple Watchで表示」がONになっているかどうかを確認しましょう。
こちらがONになっているかどうかによって Apple Watch があり表示されているかどうかが決まります。
iPhoneのBlutooth設定を確認してみる
もう一つの落とし穴としては、 iPhone とアップルウォッチをつなぐための Bluetooth の設定がオフになっている場合があります。
iPhoneの画面を上から下にスワイプし、
▼こちらの画面を表示させた時に、 Bluetooth がしっかりとオンになってるかどうかを確認してみましょう。
こちらがオフになっていた場合は、そもそもiPhoneとApple Watchが接続できていない状況になります。
iPhone・Apple Watchを再起動してみる
上記の日でも全て試してもダメだった場合は、 iPhone、 Apple Watchの両方を再起動してみましょう。
大抵の場合はこちらの再起動という手段で問題が改善しますが、それでも改善しない場合は、 アプリを再インストールするか、Apple Storeなどの専門店に相談しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回のPayPayのアプリを Apple Watch で使う方法をご紹介いたしました。
一度、iPhone にてログインする作業が必要になりますが、その後長時間にわたってiPhoneなしでも Apple Watch側でQR コードやバーコードの表示が可能になっていましたので、ショッピングなどをApple Watch&PayPayで楽しむ際は事前にiPhoneで認証を行った後、Apple Watchでのキャッシュレスを実現できることになります!