PayPayから始まり様々なペイ系アプリが登場していますが、今回は、ECアプリから始まりながらもペイメントアプリとして加盟店を着実に増やしている「Origami Pay」の使い方ご紹介をさせていただきます。
こちらも簡単な口座/クレジットカード登録から支払いの割引を獲得することができる優良アプリになっていますので、是非ともチェックしてみてください!
もくじ
ダウンロード
最初に:割引率は?
まず最初に気になるのが折り紙体を使った時のメリットかと思います。
具体的には何%分、お得なのか?という点ですが、
- 金融機関口座から引き落とし:3%
- クレジットカード支払い:1%
となります。
銀行口座からは後述するようにほぼ直接的な引き落としによる支払いになりますので、割引率が1ポイント上がる形になります。
また、PayPayや楽天ペイなどのように、アプリ内で保有するポイント通貨に還元される形ではなく、支払額がそのまま減額されることになりますので、最もお得なパターンに。
準備編
アカウントを作成する
まずはOrigami Payのアカウントを作成していきましょう。
▼アプリを起動するとこちらの画面が表示されますので、Origamiの利用を開始するをタップ。
▼メールアドレスかFacebookアカウントかでアカウントを作成することができますので、どちらか任意で選択しましょう。
▼電話番号入力のあとSMSでの認証がありますので、送付されてきた数値を入力し先に進めます。
▼そうすると、スグにアカウント作成が完了し、会員用画面に移行することができました!
もののおよそ3分くらいでしょうか。メールアドレス入力を行わずFacebookアカウントの認証の場合、更にもう少し早いかもしれません。
このようにしてアカウント作成ができました。
ただし、このままでは決済ツールとして利用できませんので、銀行口座との接続やクレジットカードの登録を行っていきましょう。
銀行口座を登録する
まずは銀行口座の登録を行います。
▼アプリのトップ画面にウォレットという項目がありますので、そちらをタップ。
▼銀行口座未登録の場合金融機関口座を登録するのボタンをタップします。
▼登録可能な金融機関一覧で表示されますので、ご自分が登録契約されている金融機関を選択しましょう。
▼まずはアプリ側でこのように自分の名前と生年月日、金融機関の口座情報を入力し、次へを押します。
▼アプリ側で情報入力が完了すると銀行側のログイン画面に移動します。パスワードカードなど銀行側が提示してきたパスワード入力を用いて接続を進めていきます。
▼口座登録が完了すると、このように「口座の登録完了」が表示されます。
▼そして先ほどのウォレットの画面で、銀行名がこのように表示されていれば登録完了となります!
銀行口座連携でお支払いを行う場合は、実質的にこのアプリ自体がデビットカード的な役割を果たし、決済/お支払いの都度、登録した銀行口座から引き落としがかかる形になります。
また、後述でもありますが、金融機関口座からの支払いがディスカウント率3%となりクレジットカードよりも値下げ幅が大きくなるのも特徴です!
クレジットカードを登録する
銀行口座だけでも支払いの用途に使用することはできますが、あわせてクレジットカードも登録を進めておきましょう。
▼先ほどの「ウォレット」の画面にてクレジットカード/ デビットカードを登録するをタップ。
▼次の画面にてクレジットカード番号・名義人の記入を行います。スキャンをタップするとカメラアプリが起動し、カメラ撮影にてクレジットカード情報を簡単に取り込むことができます。
Origami Payを使った支払いを更にお得にするため、ここで登録するクレジットカードは、ウォレットアプリ『Kyash』で作成したカード情報を入力することをおすすめします。
理由はシンプルに、自動的にキャッシュバックが2%も上昇するため、です。
▼下記の記事にKyashで簡単にクレジットカード番号を作成する方法が記載されています。ご参考までに!
次に表示される画面にてクレジットカードの有効期限・セキュリティコードを入力すると、クレジットカード登録が完了となります!
こちらもものの2分くらいで完了します。
登録も簡単で、店舗により10%もの割引が受けられるので、これらペイ系アプリの登場によって割引自体がぐっと身近なものになりましたね!
実践編
では、金融機関口座もクレジットカードも登録できたところで実際の店舗でどのように使用するかをご説明していきます。
地図からお店を検索する
まずはOrigami Payが使用できる身近な店舗を知る必要があります。
▼アプリを起動してすぐに表示される「地図からお店を探す」のバナー部分をタップすると、
▼地図表示が行われ、今自分がいる場所から最も近いOrigami Payが使用できる店舗が表示されます。
▼店舗ごとのサムネイル画像をタップすると、店名の下にディスカウントされるパーセンテージが表示されます。
こちらを見ていただくとお分かりの通り、クレジットカードの場合と金融機関口座の場合と料率が異なる記載がなされています。
上述したように大体の場合が、
- 金融機関口座の場合:3%
- クレジットカード払いの場合:2%
となります。
スキャン支払い用のカメラを起動する
お店によってはOrigamiのQRコードが用意され、ユーザーのスマホカメラでそれを読み込み→金額入力をすることによって支払うこともできます。
そのスキャン用支払いを行うには、
▼ホームの画面上にあるスキャン支払いをタップすると、
▼このようにカメラが起動しますので、この枠内に設置されているQRコードを読み取り支払う先のお店を特定、金額入力を行い、支払いを進めていきます。
支払い用のコードを表示する
この集団がこの手のアプリで最も一般的ですが、アプリ側で支払い用QRコードを表示し、それをレジで読み取ってもらうことで支払いを実現する、というものです。
▼ホーム画面にあるコード支払いのアイコンをタップし、
▼バーコードが表示されたらお店の人にこのバーコードを読み取ってもらいましょう。
これだけで登録した金融機関、もしくはクレジットカードからの支払いが実行され完了することができます!
Origami Payが利用可能な店舗
Origamiが使用できる店舗も日々増えている状況ですが、
▼主要な店舗は以下のような状況。
- コンビニ:ローソン系列・ミニストップ
- ファーストフード:吉野家/松屋/ KFC
- レストラン・居酒屋:魚民/山内農場/和民など
- 家電量販店:ケーズデンキ/エディオン
→詳細な店舗一覧はこちらからご確認いただけます!
Origami Payのクーポンを確認する
メッセージからクーポンを確認
「メッセージ」にはOrigamiの運営元から定期的にクーポンのお知らせが届きます。
▼アプリ下部フッターの「メッセージ」を選択すると、今まで配信されたクーポンのお知らせを確認することができ、
▼画像をタップすることでそのクーポンの詳細を表示させることができます。
ただし、ここでは終了しているキャンペーンなども表示がされていますので、開催期間などをよくよく確認するようにしましょう。
QRコードからクーポンをスキャン
QRコードでのクーポンを発見した場合、
▼「ホーム」のクーポンをタップし、
▼キャンペーンQRコードをスキャンをタップ。
▼カメラが起動しますので、この枠内にQRコードを入れて読み取りを行い、クーポンを獲得することができます。
キャンペーンコードからクーポンを確認
Origamiのツイッターアカウントなどを観察すると、
▼このようにキャンペーンコードを含むツイートを発見することがあります。
このような所で表示されるキャンペーンコードを入力するには、
▼先程のクーポンからキャンペーンコードを入力するを選択し、
▼表示されるポップアップ内にコードを入力することでキャンペーンコードを獲得することができます。
Origami Payのキャンペーン内容と確認方法
Origami PayもPayPayなどと同じように定期的に特定店舗などでのキャンペーンを行い、通常よりも割引率の高い企画を実施しています。
Origami Payのキャンペーンの内容
Origami Payで実施されているキャンペーンの一例は、
▼家電量販店でどのお店に行っても10%の割引が受け取れるキャンペーンや、
▼一部店舗/商品での半額キャンペーンが展開されています。
今展開中のキャンペーン内容を確認する方法
今現在行われているキャンペーンをアプリから簡単に確認するには、
▼「ホーム」画面のこちらの部分がスライダー方式になっておりその中に「キャンペーン一覧」というバナーが存在します。
上記バナーを押すと、
▼このように開催予定/中のキャンペーンが一覧で確認することが出来ます。
こちらの画面を確認し、「今最も割引率が高いところ」見定め、お出かけ先を決めることができます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は決済アプリ「Origami Pay」の詳しい使い方をご紹介させていただきました。
- 銀行決済:3%
- クレジットカード:1%
という分かりやすい利用率と、ポイントバック・キャッシュバックではなく、「割引」が適用される点が大きいですね!
また、クレジットカード登録の所でもご紹介しておりますが、ウォレットアプリの「Kyash」と組み合わせることにより4%~5%のディスカウントメリットを得ることができますので、組み合わせて利用することをおすすめします!